【音羽いくせい会・おやじの会】ドキドキ・カヌー体験

7月12日(土)、関台小のプールで音羽地域の小学3年生〜6年生を対象に、音羽いくせい会主催の「ドキドキ・カヌー体験」が行われました。関台小PTAからは、おやじの会もお手伝いに加わりました。

当日は時間別に3部に分かれて、総勢60名程の子供たちが参加しました。

カヌー経験30年以上のベテラン講師、茂木宣夫さんとカヌー体験者の黒田さん、水野さんによるレクチャーのもと、カヌーの乗り方をはじめ、海や川など水辺で遊ぶ際の安全対策についても学びました。

まずは準備体操をして、ライフジャケットとヘルメットを装着。もし溺れそうになっても、「ライフジャケットを着ていれば沈まない」「落ち着いて深呼吸して水に浮かんでみる」ことを身をもって体験しました。

続いてはいよいよカヌーの出番。1人ずつ順番にカヌーに乗って、座り方・パドルの動かし方を丁寧に教わり、プールを1周してみます。

最初は大人に支えられながらおそるおそるだった子供たちも、2周3周と数を重ねるごとに上手くなっていき、カーブもスムーズに曲がることができました。

途中には水遊びタイムあり!各自思うままに泳いだり、大人にダイブさせてもらったりと思い切り遊んだ後、全員でじゃんけん列車大会。そこでできた列車の輪でプールをぐるぐる周って波のプールを作ったり、みんなで手をつないで大きな輪を作り仰向けになってバタ足したり、とても楽しそうでした。

2時間じっくり楽しみながら、カヌーの貴重な体験と遊泳のリスクについても学べる有意義なイベントとなりました。

カヌー体験のようす1

講師茂木さんの見事な着水

校長先生もカヌーに挑戦しました!

音羽いくせい会とおやじの会の皆さん、受付、着替えから誘導、片付けまでのきめ細やかなサポート、また6時間の長丁場にわたってプールの水に浸かりながら子供たちを見守る…という大変ハードな役割を担っていただき、ありがとうございました!

体験終了後もすぐプールから上がってカヌーの片付け一日大忙しでした

■音羽いくせい会よりメッセージ:
関台小プールでのカヌー体験は毎年行っています。他ではなかなかできないイベントで、毎年楽しみに参加してくれている子供たちもいます。来年も開催予定ですので、奮ってご参加ください。お待ちしています!